奄美ホライゾン日記blog


奄美大島の自然文化、人々情報
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特攻花とは?

前から気になっていることがあります。特攻花といわれている花のことです。以前、喜界島での戦争取材をしていたとき、この花がテンニンギクという名前であることを知りました。この花は、特攻隊のあるかたが、鹿屋飛行場で咲いているのを摘み、喜界島上空で、いっしょに死にゆくのはかわいそうとのことで、上から蒔いたことから、現在に至る喜界島空港周辺に群生しているのだと、まことしやかにいわれているようですが、これはおかしいことなのです。
 実は私は、戦争取材のため、鹿屋にも行って取材してきましたし、知覧にも行って来ましたが、これらの地で咲いていた特攻花といわれている花は、背丈が70センチほどもある真黄色のオオキンケイギクで、喜界島に咲いている中心は黄色でも周りが赤色であるテンニンギクとは、ぜんぜん違う種類の植物なのです。どちらも外来種。どのようにして、この地に咲き出したかは不明ですが、特攻隊の人が一輪か、二輪を空から蒔いて、それが戦争後に群生することになったということは、ありえないことです。種類が違う花なのですから。まったくマスコミもいいかげんだなあ。話としては美談かもしれませんが、事実はちゃんと調べればすぐわかることだと思います。
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by amami-horizon | 2009-08-26 18:40 | ひとりごと

喜界馬の復活を!

今日の南日本新聞に掲載されていましたが、十島村の宝島で飼育されているトカラ馬を乗用馬に育てる試みがされているのですね。体高わずか120センチという小型のトカラ馬は、実は明治30年ころ、喜界島から宝島に移入されたもの。大戦後、奄美が米軍統治下となり、本土との交通ができなくなったとき、奄美より一足早く、トカラ列島が日本復帰し、馬の研究者がこの在来馬を発見して、トカラ馬と命名したのですね。先祖は、喜界馬なのですけど、喜界馬ではその後、外国馬との交配が進み、かなり大型の軍用馬として変化していったのでした。喜界島では、こうして純粋な血はなくなり、トカラだけに喜界出身のDNAをもつ純粋種が残っているのです。交配されて大型となった喜界馬は戦後は、農耕馬としては適さず、機械化の波にのまれ、絶滅していきました。
 でも、このトカラ馬を喜界島にも戻し、観光資源に役立てる事はできないでしょうか?そんな思いをずっと思っておりましたが、今日、これに賛同者を得てとても心強く思った次第。その方は、喜界島の獣医師である高坂先生。行政が音頭をとれば、夢ではないはず。そうそう、そうですよねえ〜。子孫を残すだけではなく、キビを運ばせるなどを観光に生かすなど活用方法はあると思います。喜界島さん、是非、お願いします。
 
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by amami-horizon | 2009-08-25 19:07 | 情熱人コーナー

大熊産のかつお節

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スーパーでこんな商品が売られていました。奄美市大熊には、金紘丸と、宝勢丸というカツオ船があり、近くのパヤオなどでカツオを釣ってくるのです。この地域に若者が多く、八月おどりなどもとても盛んなのは、こうした経済的な裏付けがあるからなんですね。最近、私達の好きな鰹塩辛も、広口瓶にいれられて、販売されています。新鮮な刺身はもちろんですが、こうした加工品をつくり、宣伝していくのも、必要なことですね。
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by amami-horizon | 2009-08-24 18:52 | 情熱人コーナー

いい天気が続いています。

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最近は、いい天気が続いています。入道雲がもくもくと立ちのぼる奄美のたくましい夏の風景がひろがっています。青い空がスコンとぬけているときは、夕焼けもこうして美しいのですねえ。この時間は、なんだか哀愁を帯びたほっとするひととき。ケンムンもこのようなひとときに出たのでしょうか?
 大浜のタラソの帰り、いそいで撮ったのでぶれていますが、もっともっと美しかったです!
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by amami-horizon | 2009-08-24 13:11 | 自然体験コーナー

習字 その2

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入門書林9月号。これは一般初心者用なのですけど〜。今回は、「今月の努力作品(行書)」で載りました♪。
 「飛」という文字の周りに小さい虫なんかがぶんぶんしているような感じですけど、まあ、頑張ったという事で。
 スキンを、大好きな宇治金時にします。あんこが食べたくなってきました!
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by amami-horizon | 2009-08-22 18:16 | ひとりごと

あまみならでは学舎

e0041337_17494690.jpg今日、初めて、奄美図書館種主催の生涯学習講座「あまみならでは学舎」へ行って来ました。100名限定。当日でも受付可ということで、そんなにこないだろうと思っていたら、大間違いでした。見て下さい、こんなにいっぱいなのです〜。今日の講師は、ご存知、島唄者の坪山豊ウジ。本職は船大工さんですから、しゃべり方や三味線の節回しでも、けじめけじめをしっかりつけて、しゃべられます。
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 三味線のルーツが、弦楽器のルーツであり、4000〜4500年前、西アジアで戦争に勝ち、弓をはじいて、喜びを表現したのが始まりというのには、思わず納得。ヨーロッパに渡ってハープの原型となり、中国へ渡った三弦のものが福建省から、1470年に琉球へ渡り、薩摩侵攻の1609年に奄美に来たとのこと。三味線流入に、薩摩侵攻が関わっていたというのは初めて聞きました。
あさばな節を、奄美の東西南北での歌の違いを、謳って聞かせてくれたのも、面白かったですねえ。上村ふじえ流、南政五郎流、徳之島流。それぞれにいいですねえ。
 奄美の島唄のルーツは、子守唄で、これが仕事歌となっていて、かけ声をかけながら仕事をしていたのが、歌になったのではないかと。生活とともに、島唄はあったということがよくわかりました。だから、島唄者はプロ化しては、いけないというのです。なあるほど。
 いろいろ歌を作って来た坪山さんですが、奄美の歌が物悲しいものが多いと思われがちなのを嫌い、元気になる歌を作って来たというのです。「ワイド節」が代表ですが、「アヤハブラ節」もそうですね。なあるほど、そういうことだったのですねえ。
 そのほか、いい三味線のフォームは、きれいな女性のお尻を参考にしているだとか。テープの電池が途中できれてしまい、途中までで残念でしたけど、とても面白かったです。来月は、弓削政巳さんですから、これも見逃さないようにしないとなりませんね。お申し込みは、0997-52-0244
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by amami-horizon | 2009-08-22 17:50 | 島唄・文化コーナー

朝カレー

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なんでもあのイチローが、朝からカレーを食べているという事から、いまではちょっとしたブームになっているという朝カレー。我が家では、子どもたちが東京に行ってしまってから、カレーはほとんど作っておりませんでしたが、最近小さめの圧力鍋を買ったので、少量でも簡単にカレーを作って食べるようになりました。夏はやはり、カレーですよね〜。それで、朝カレーもおいしい!。私は、今朝はパンとカレー。もう一人は、ご飯で。こうしておけば、土日は毎食カレーかも〜。
 いやあ、圧力鍋で、2〜3分でシュッシュしておけば、あとは、ルーを入れて、そのまま朝まで置きます。一晩寝かせたカレーが朝に食べられて、元気がでそうです。
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by amami-horizon | 2009-08-22 12:17 | ひとりごと

曽津高崎の夕陽を見ながら

 
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先日、芦検豊年祭の帰りに、曽津高崎灯台の夕陽を見て来ました。以前、ヤギの食害を取材に行ったとき以来ですから、2年前ぶり?でしょうか?自然は、そんなちっぽけな時間では変わる事はないよねえなどと、雄大な山並みを見ながら思ったのですが、いやいや、それは違うぞ〜。
 この美しい夕陽を見ていたのは、私達だけではありません。岬のたもと付近には、白い小さなものが動いているではありませんか。そうです。ヤギ達はまだまだいっぱいいるのですねえ。このヤギたちが放し飼いにされたので、付近の草を食べてしまい、あの灯台にあるヘリポート基地の一部を崩落させてしまったのですからねえ。自然は雄大ですが、あっという間に変わってしまう事もあるのですねえ。
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by amami-horizon | 2009-08-18 18:40 | 自然体験コーナー

麦の実のパン

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いつも気になりながら、車で通り過ぎてしまうパン屋さん。龍郷町の中勝にある「麦の実」。天然酵母パンやら、ライ麦パン、それに島バナナを練り込んだマフィン、龍郷の米100パーセント使った米パン、野生のヨモギや黒糖を練り込んだパンなど、普通のパン屋さんとはひと味違うのが、いいですね。米パンは、ちょっとベタツキ感があり、あまり好きではないんですが、今回は買ってみました。石釜で作るのがいいのかもしれません。亜熱帯の島で天然酵母を使うというのは大変なのではないかと、思いますが、なかなか美味。ライ麦パンは明日、朝食にしようと思います。白い米や白いパンではなく、ライ麦とか玄米とか色がついているものを食べた方がいいのですってね。
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by amami-horizon | 2009-08-17 18:21 | 情熱人コーナー

芦検豊年祭り

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土曜日は、宇検村芦検で、豊年祭がありました。今年は、昭和35年生まれの人達が中心となって祭りを引き立てるとの事。豊年相撲の前に、振り出しといって、こうして神道を太鼓やホラ貝を鳴らしながら、「ヨイヤヨイヤ」「ワイドワイド」とのかけ声とともに、練り歩いて土俵入り。浴衣姿の婦人団もそれに続き、土俵周りでは、いっしょになって踊りだします。また稲スリ踊りも奉納されて、とてもエネルギッシュな村祭りでした。帰りは、夜空に満天の星。天の川も見えて迫力満天。とても、充実したよく夏の一日でした。
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by amami-horizon | 2009-08-17 00:04 | 島唄・文化コーナー

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