奄美ホライゾン日記blog


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南日歌壇にて 2017年8月10日

久しぶりの南日歌壇。イベントやら旅行で忙しかったとはいえ、4月以降、なかなかヒットになれなかったのですが、ようやく一席をいただくことができました!! 

●夕焼けの茜色の空ネパールの象も見てゐむ北緯28度 
浜田ゆり子小島ゆかり評/日本の奄美と、ネパールは同じ北緯28度に位置するという。
だからこそ作者は「ネパールの象も見てゐむ」と表現したのである。はるかに飛翔する想像の翼が、歌の世界を大きく広げた。

●翡翠色の勾玉に似た肝をもつミズイカ光る十六夜の海
 高野公彦評/奄美の海で、月の光とミズイカの魂が交信しているような幻想的な光景。透き通るイカの体に光るヒスイ色が目に浮かぶ。

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by amami-horizon | 2017-08-16 15:56 | 短歌

南日歌壇にて、年度賞をいただきました

奄美のことを詠い、南日本新聞の歌壇欄に投稿してから、もう8年近く経ちます。今年は、永田和宏先生の選で、2度目の年度賞を頂きました。佳作は、何回かありましたが、年度賞をいただくときのみ、鹿児島へ行こうと決めていました。賞状を頂くだけなのに、飛行機代と宿泊代が嵩み、ま、お金かかるからですね〜。
 しかし、今回の永田先生からいただいた評があまりに素晴らしくうれしいので、もちろん先生にお会いできないとはわかっておりましたが、それでも、うれしくて一人お祝いワインを飲んでしまいました。

飛び石の連なる奄美の海底(うなぞこ)にクジラのよぎる国道がある  浜田ゆり子
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by amami-horizon | 2017-05-03 17:51 | 短歌

NHK短歌5月号

坂井修一選
●土壁に指でキツネを映したる父の声音(こわね)を思ひ出す夜    浜田ゆり子

小島なお選
●はんなりと髪なびくかな海岸は山羊競争にわく若夏(わかなつ)となる   浜田ゆり子

伊藤一彦選
●午後十時家路を急ぐ生徒らのサドル光れり螢舞ふごと     浜田ゆり子


以上、三首が掲載されました。よかよか〜

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by amami-horizon | 2017-05-03 17:34 | 短歌

2017年 NHK短歌4月号/佳作(伊藤一彦選)

山すそに粉雪に似た湯気のぼり黒糖焼酎の仕込み始まる 浜田ゆり子

(黒糖を二次仕込みに投入させる黒糖焼酎は奄美群島のみで製造されています。仕込みのシーズンは、甘い香りの湯気が煙突などがら立ちのぼります。ふくふくとして、幸せな香り。)

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by amami-horizon | 2017-04-12 15:07 | 短歌

NHK短歌3月号 佳作

坂井修一選 佳作「ワイン」
●ロゼ色のもふもふコートに身を包み卒寿の母はカラオケにゆく   浜田ゆり子

先日、母の卒寿のお祝いをしました。黒や茶色などの暗い色が好きな私ですが、母はピンクや紫が大好き。ボケ防止にと脳トレや体操、民謡やカラオケ教室へ通っています。ま、おしゃれも好きみたいで、楽しめるのはいいことですね。


小島なお選 佳作「風呂」
●十六夜(いざよい)に風呂敷かぶり幼らも「餅貰(も)れ踊り」で家々めぐる

奄美の伝統行事にはいろいろありますが、これも珍しい。何が珍しいかというと、無礼講という意味だそうですが、色とりどりの風呂敷で顔を隠し、男性も女性の浴衣を着たりして、お餅をくださいといって家の庭で踊り、餅をいただくと、「餅もろた〜。餅もろた〜」といって、庭でまた喜びの踊りを踊ります。三味線が入るので、賑やかで調子が取りやすい。初めてみたときは、奇抜でちょっと怖い感じがしたのですが、意味がわかると楽しさがわかります。子供にはきっととてもいい思い出になるでしょう。そしてこの子たちが、大人になり、後継者となるのですね〜。

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by amami-horizon | 2017-02-26 17:22 | 短歌

南日歌壇 2/23

小島ゆかり選
●請百合の咲く山頂に舞ひ降りて白鳥は島の神になりしとふ    浜田ゆり子

(請島にある大山という山には、奄美の固有種であるウケユリが咲いています。球根が甘いため、甘ユリともよばれるそうで、これを知ってか、イノシシも嗅ぎつけてくるとか。反対にテッポウユリは、苦いので苦ユリ。イノシシはこれには見向きもしないというのです。さすがというべきか、鼻が利くのですね。

 この短歌は、大山付近にあるミヨチョン岳に登るとき、区長さんが話してくれた伝説です。神とは奄美でいうノロ神だったと思います。とても美しいイメージだったので、歌にしてみました。

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by amami-horizon | 2017-02-26 17:00 | 短歌

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